2019年10月11日
賃貸経営について
こんにちは。朝晩は急に寒くなりますね。夜は毛布を掛けて寝ています。
昼間はエアコンフル活用なのですが。これだけ寒暖の差が激しいと体調管理は意識的にしておかないと風邪をひきそうです。
それでは本題です。
今回は賃貸経営について簡単にお話します。
弊社は今でこそ、売買がメインといわれていますが、実はもともとは賃貸の分野が専業でした。
私の若い時は新築賃貸経営を戦略的にやる黎明期だったので、いろんな方と賃貸アパート経営のプランを考えてやっていました。20代後半のころから30代前半の時期だったと思いますが、よくオーナーさんも若造の話に耳を傾けてくださり、決意してやっていただいたなと感謝しております。
さて、現在の鹿屋市についての賃貸市場ですが、現況はかなりシビアになってきています。
築浅の賃料は高騰しており、また築古物件は下落傾向が高くなっています。
エリアを取ってみても寿エリアに築浅が集中しており、それ以外のエリアは 大手の進出以外は新築があまりたっていない状況です。(そのためさらに寿エリアに集中している)
しかしながら、実際には負けない賃貸経営をすれば、賃貸経営は十分に成り立ちます。
まず、自分のお持ちの物件がどのような人に気に入ってもらっているのか、そして現在の賃貸期間は平均してどれくらいか、最後に自分の物件のライバルはだれかということです。
あと去年あたりから、決めているのが満室経営にこだわらないということです。
次の回にこの3点+1について深堀しますね。
お読みいただいてありがとうございました。
掲載担当:平山茂