2019年10月07日
買い替えによる売却
おはようございます。来週にはまた新しい台風が来るようです。しかも強力ですね。今からどうしようかと不安です。
さて、今回は買い替えによる売却についてです。
買い替えにの場合、転居先がなくてはなりません。
そのため、流れが2パターンになります。
パターン① 転居先確保型。
転居先が決まっている。新しい物件を購入している場合は、転居できる時期以降であれば、いつでも売却できることが可能です。
パターン② 売却優先型
こちらの場合は、売却またはほぼ同時期に購入をされる場合です。ほしい物件が先に出た場合には日にちが売却に関して時間が限られてしまうので、相場よりやや安めでの売却が出てくるケースがあります。
また借入時の残債がある場合には、売却優先型での状態なりやすい傾向があります。その場合には、金融機関に売却の意向を伝えた上で、買い替えの融資相談を しておくのも良いです。
買い替えには税制としても買い替え特例や損金処理による3年間の繰り越し控除が受けられるなどもあります。
まずは最寄りの不動産会社や税理、ファイナンシャルプランナーに相談されることをお勧めします。
参考になれば幸いです。
お読みいただいてありがとうございました。