建物診断法

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2019年09月29日

建物診断法

今日は運動会でした。1週間前は雨の予報が、2・3日前は曇りになり、本日は晴天となりました。
おかげさまで、運動会は滞りなく終わりましたが、30度を超える暑さと、保育園児の子供の暇を持て余した駄々こねに耐える7時間でした。


さて、本題です。建物を チェックするにはいくつかあります。建付けのチェックやビー玉を転がすことで傾きをチェックする、天井のシミをみて雨漏りをチェックするなどです。

弊社も基本的には業者にチェックを依頼しますが、査定をしたり、受託後の簡易の建物チェックを行う場合は、自分なりのチェックの仕方があります。

まず、傾きについては、基礎部分のセメントのひび割れをみます。通常傾きがある場合は一定の箇所に荷重がかかるので、縦のクラック(ひび割れ)が多く発生します。あとは境界ブロックや庭のくぼみなどをみて傾きが分かることもあります。

雨漏りについては、まずは瓦やスレートの状態をデジカメやスマホで見る(拡大することである程度の歪みやスキマが分かる)、壁のクロスのシミをチェックする(おかしな箇所にシミがある場合は雨漏りの可能性があるため)
 などです。

他にありえない箇所に湿気が多い(漏水の可能性)ややけに柱の音が軽い(シロアリ)などの診断方法もあります。
上記の内容でも初期の建物診断はできますので、参考にされてみてください。

お読みいただいてありがとうございました。

掲載担当:平山茂 


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