2019年09月28日
不動産の価格と価値
おはようございます。明日は子供の運動会。天候が芳しくありませんが何とか雲で持ちそうです。
奥さんはお弁当を作るか作らないかで大分迷っていたようです。
弊社も職業柄鹿屋市内の不動産をさせていただきます。年間150件は平均で行っています。今年もそれくらいの本数は行きそうです。
不動産には相場があり、その相場に基づいて金額が決まります。
さらに道路一本隔てるだけで値段が大きく変わります。
不動産も他の物品と同じで人気があれば金額が上がりますし、なければ下がります。
しかし、実際の適正な価値は私でも最後まで分からないのが本音です。
物件データを収集し、今後の人気や売れ行きを見ながら不動産の査定を行います。
そして実際に売却して初めて結果としてその不動産の価格が適正であったかどうかが分かります。
よく一般の方が「これくらいが妥当」という感じで値踏みをされることがあります。
そしてその大体は高すぎるか、安すぎるかのどちらかです。
相場というのは生もので、常に動いています。
今年がこれくらいだったから、来年もこのくらいということは言えません。
実際に2・3年前の相場と今の相場は違います。エリアによっては1~2万円の差がふつうに出てきます。
価格を知りたい場合は不動産会社に査定を出し、それがネットに出回っている金額と大まかにあっているるかどうか、そして差があるときはその理由を確認する。
その流れが一番です。
参考になれば幸いです。
お読みただいてありがとうございました。
掲載担当:平山