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高齢に伴うセカンドハウスの処分〜雨漏り・シロアリ被害を乗り越えた「有償買取」での解決

2026年06月08日

高齢に伴うセカンドハウスの処分〜雨漏り・シロアリ被害を乗り越えた「有償買取」での解決

■売買の別:売却(買取)
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:鹿児島市
■ご相談の地域:鹿屋市
■売却理由:資産処分(セカンドハウスの整理)
■お問合せ方法:ご紹介

相談内容

ご相談者は、鹿児島市にお住まいの70代のオーナー様です。かつて休日のひとときを過ごすために鹿屋市に購入された「セカンドハウス(別荘)」をお持ちでしたが、ご高齢になるにつれて現地へ足を運ぶ機会が減ってしまったとのこと。

「このまま所有していても管理が難しくなるばかりだし、自分が元気なうちに資産を整理してスッキリさせたい」という切実な思いから、知人のご紹介を通じて弊社にご相談をいただきました。

対応の経緯と結果

1. 物件の状況
 

お話を伺った後、さっそく鹿屋市の現地へ向かい、訪問査定と入念な現地調査を行いました。 建物は築年数が経過した古い一戸建て。建物の状態を確認したところ、残念ながら深刻な雨漏りが発生しており、さらに床下や柱にはシロアリによる被害も進行していることが判明しました。
 

2. 販売活動の流れ(ご提案)
 

当初は市場に出して買い手を探す「仲介」での売却も検討しました。しかし、建物の傷みが激しいため、そのままでは非常に安価な価格でしか売り出せないという現実がありました。 さらに、一般の方に売却するためには、売主様の負担で「シロアリの駆除」や「雨漏りの修繕」を行う必要があり、手間だけでなく多額の資金(持ち出し)が発生してしまうリスクを丁寧にお伝えしました。

これを受け、売主様から「手間もお金もかけたくないので、不動産会社で買い取ってもらえないか」というご相談をいただきました。しかし、築年数の古さに加えて広範囲な経年劣化があったため、通常の価格での買い取りは非常に厳しいという判断を出さざるを得ない状況でした。
 

3. 成約の経緯
 

それでも「どうしても今回で処分を終わらせたい」という売主様の強いご希望をいただき、弊社で何とかお力になれる方法を模索しました。

そこで弊社からご提案したのが、「有償での引き取り(有償買取)」という選択肢です。これは、処分費用や修繕リスクを引き受ける代わりに、一定の手数料(費用)をいただく形で弊社が物件を引き取る方法です。その代わり、売主様の一番の負担となる「家の中の家具や家財道具(残置物)はすべてそのままで引き取る」という条件をご提示いたしました。

売主様は一度鹿児島市へ持ち帰ってじっくりご検討され、約1か月後、「あの条件でぜひお願いしたい」とご決断のお返事をいただきました。お荷物の片付けの手間を一切なくしたことで、売主様に精神的なご負担をかけることなく、無事に引き渡しまで完了いたしました。

担当者より

今回の事例のように、建物の劣化が進んでいる物件でも、「有償引き取り」という形で家財処分も含めて丸ごと解決できるケースがあります。不動産売却でトラブルや損を避けるためには、物件のリスク(雨漏りやシロアリなど)を最初の調査で隠さず明確にし、売主様の費用負担や手間を最小限に抑えるための選択肢を正直に提示してもらえる会社を選ぶことが重要です。