2019年12月04日
賃貸物件の売却
おはようございます。12月に入り、急に寒くなりましたね。暖房器具がバタバタと引っ張り出されフル稼働中です。
さて、本題に入ります。
賃貸オーナーが悩まれるケースとして一番多いのが、今後賃貸物件をどうすればよいかです。
特に高齢者のオーナー様は、悩みどころです。空家だらけであれば即売却となりますが、
現時点では賃貸経営がおおむね良好で、問題はない。でも今後を考えるとそのままダラダラと行くわけにはいかない。
そういうお話が定期的に出てきています。
今後の流れについては、個人個人で事情がかなり異なるのでケースバイケースがほとんどです。
ただその際に必ず確認することが「息子・娘さんは賃貸経営をやっていきたいのかどうか」です。
仮に息子・娘さんがやりたいというのであれば、賃貸経営について勉強して抱く必要があるので、それに向けての事業継承を行います。
逆にやりたくないのであれば、賃貸物件を売却することになります。ただ、不動産売却に関しては、賃貸管理会社によっては得手不得手もありますし、賃貸物件の移行についてもスムーズに行えるようにしておかなければなりません。
どちらにしても事前準備や家族会議が必要です。
何とかなるさ~ではなく、計画的に決めて行動することです。
参考になれば幸いです。
お読みいただいてありがとうございました。