2019年10月30日
未登記建物について
こんにちわ。平山です。
今回は未登記物件についてご説明します。
そもそも、未登記物件って何?ということからです。
登記されていない建物ということです。通常土地や建物は登記することが原則です。
ただ、築年数の経ったたてものや、現金で建てられた建物の中には登記を行っていない建物が
あります。これを未登記物件といいます。
メリットしては表示登記の費用がいらない、デメリットは、所有者の証明が難しい、(だれが本当の所有者か判断がきづらい) です。
特にデメリットの所有者の証明が難しい場合では、相続人同士で揉めている場合は所有者の状態が曖昧なので遺産部活時にかなりトラブルになるようです。
表示登記はなるべく行うようにしてください。
(表示登記がない建物でも、所有関係がしっかりしている場合は売買可能です。詳細はお問合せ下さい)
お読みいただいてありがとうございました。