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賃貸管理コラム~賃貸契約者本人がなくなった場合の対処(同居者が継続する場合)~

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2025年06月06日

賃貸管理コラム~賃貸契約者本人がなくなった場合の対処(同居者が継続する場合)~


・まずは亡くなった経緯の確認をする

亡くなった経緯を知るのは、重要です。亡くなった場所(室内が室外か)、亡くなり方(自然死、病死、事故死など)を確認することで後々の退去後の対応が変わってきます。必ず聞き取りをしていきます。 



・継続の場合は、契約書の巻きなおしをおこなう


賃貸借契約は原則継続されることが通例です。(親族同居者の場合は)ただ無契約というわけにはいきませんので、新契約者と連帯保証人(既存か新規の方か)をお願いする必要があります。(敷金などがある場合は継続が多いです)

・保証会社の加入はなるべく必須に


保証会社による加入はしてください。審査に落ちる場合は、原則退去が望ましいですが、今まで滞納がない場合や大家店子間の信頼関係ができている場合は、公正証書などで対応する方が良いでしょう。
(保証会社は不動産管理会社経由で申し込みを行ってください。すでに入っている場合は保証会社にご相談ください)

あいまいに対応される大家様も多いですが、契約関係は原則巻きなおして対応が基本です。 不動産管理会社はあくまで、”管理”が業務です。最終責任者はお大家様になります。トラブルになりそうな種は事前につぶしておくことを心がけてください。