収益物件の相続について

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2020年02月05日

収益物件の相続について

おはようございます。
先日節分の日でした。私の家では今回はじゃんけんで鬼役を決めることとなり、選ばれたのが5歳の長女。
「鬼はやりたくない!投げたい」と涙ながらに訴え始め、多数決の結果私が鬼になり、膨大な量の豆の砲撃を受けることとなりました。世の中理不尽だなと改めて感じた日でした。(笑)

さて、今回は収益物件の相続についてです。
不動産の相続前案件については、不動産業というよりもFPの立場で受けるケースが多いのですが、悩まれる方は相続する方、される方多いです。

相続は仲の良いご家族でもデリケートな問題なのでそう話題に出ることはありません。特にアパートなどの収益物件では、借り入れの返済中の場合は金融機関にもそれとなく相談をする必要があります。

相続する気があるのか、相続する気がある場合は、単に相続しましたということでは終わりません。収益物件は事業経営と同じですから、継承に向けての準備や不動産に関する勉強を行う必要があります。

弊社の管理物件では、高齢になってきた大家様には必ず、今後の話を毎回それとなくしています。
「息子様、娘様が不動産経営をする気があるか」「自分の気持ちとして売却の意思があるのか」です。

残念ながら昔のように不労所得で得られる時代ではありません。経営感覚が求められます。
 半端な気持ちでやるとあとで負債だけが残っていしまうケースもあります。

 収益物件についてはいろいろありますが、準備(不動産経営の勉強を含めて)は最低でも1~2年は必要です。
そしてその間に不動産を含めた他の相続の振り分けをする必要も出てきます(特に複数相続される方がいらっしゃる場合は遺留分やその他の意向も含めて)

相続が争族にならないようにしたいものですね。

ご相談があれば、初回面談は無料ですのでお気軽にどうぞ。

お読みいただいてありがとうございました。 
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