垂水店の近くに土地があり、家庭菜園で使っていたが、
高齢になってきたので売却したいとの事。
物件査定の結果、境界が判然としていない、相続が未相続
だったため、相続は売却と同時並行で、境界は契約が決まる
見込みが出た際に行うことで打ち合わせを行いました。
売り出し価格は相場よりやや高めでしたが、思い入れもあるとの
事で、まずは売却できる上限の価格帯で売り出しを行い、
反響の状況で相談に乗っていただけることとなりました。
立地が良かったため、想定以上のお問い合わせをいただきましたが、
実際の相場との乖離があるため、お申し込みまで至らない状況が続きました。
定期報告で継続報告を続けながら、半年後に価格に関するご相談を再度
させていただき、値下げの同意を頂きまして、値下げ後の再掲載、過去の
お客様への再アプローチの結果、以前お問い合わせを頂いたお客様より
お申込み、ご契約を頂くことが出来ました。
思い入れのある物件は相場は分かっているものの、納得できないこともあります。
その点をしっかりと確認したうえでの販売で売主様が少しでも後悔がないように
販売からお引き渡しまで安心安全に努めてまいります。
